いいカップ

もっと買っておくべきだった。
なぜ、一つしか購入しなかったのだ。
あるマーケットで見つけたデミタスサイズのカップ。
いわゆるアンティークなもの、確か4つほど売っていたはず。

自責の念にかられる。
そして反省混じりに考えよう、自分にとって、いいカップとは。

ひとつに、手に馴染むカップ。
ただ単に持ちやすいか、というだけの問題ではないですね。
このカップもどちらかといえば持ちにくいし、かさばる。

何故かそればかりを選んでしまう靴のような感じに似ているのでは。
見た目、履き心地、目的地のシチュエーション。
違和感なく履いていられるような存在。

話を戻すと
飲んで、過ごす。
一人であれ、複数であれ。その時間にうまく調和しているカップは、手に馴染むカップの条件。

うーん、まだまだ知るべきことがありそう。
カップを知る旅は長く続きそうです。