1月のおまかせ3種

1月も変わらず

おまかせ3種のセレクトにおいてのルール、といえば大袈裟ですが心がけていることがあります。


・先月のセレクトと同じにならないように(ハウスブレンドは例外)

・季節に合ったコーヒー豆を
ということで、1月のセレクトは
・House blend(100g)
・Guatemala Latacita(100g)
・Ethiopia Guji(100g)

今月は

1月はグアテマラとエチオピア
グアテマラはナカヤマコーヒーのベースになっているコーヒー原産国であります。年末年始も家でゆっくり味わいました、やはりグアテマラは美味しいかった。
エチオピアはコーヒーの発祥地ともいわれますが、味わいは王道ではなくキャラクターのある個性派です、華やかでフルーティ。
これでいいのだ!もはやテーマは関係ない?とにかく2018年もおまかせください。

@House blend

ハウスブレンド
*産地 グアテマラ、コロンビア
*味わい ミディアムボディ
*ロースト シティ~フルシティロースト
カカオのようなアロマとボディ チョコレートのような風味が鼻に抜ける 広がる甘みをほのかな酸が中和します 後味もよく飲みやすく仕上げています
スペシャルティの中南米産ビーンズをベースにその年や季節にあわせて農園、品種、配合をかえています

@Guatemala LaTacita
グアテマラ・ラタシータ農園 シティーロースト
*農園名 finca La Tacita
*農園主 Rodrick Falla
*産地 Antigua,Guatemala
*精製方法 ウォッシュド、天日乾燥
*品種 ブルボン、ティピカ
*標高 1,700-2,100m
*味わい ミディアムボディ
*ロースト シティロースト
(La tacita)小さなカップまたは可愛いカップを意味する
ラタシータ農園はアカテナンゴ火山の麓に位置し、肥沃で柔らかい火山灰土壌と、噴火中のフエーゴ火山の地熱の影響により、標高2,100mまでコーヒー栽培を可能にするそうです
一般的に標高1,800m以上では朝晩の温度が急低下することからコーヒー栽培は困難とされています
ココアのような苦味、フルーティさ、バランスがよく柔らかい口当たりです


@Ethiopia Guji
エチオピア グジ シティーロースト
*産地 エチオピア・シダモ・グジ
*標高 1900m~2100m
*品種 アビシニカ(ティピカ)
*規格 グレード1
*精選 ウォッシュド
*味わい ライトボディ
*ロースト ハイ~シティロースト
フローラルかつオレンジなどの香り、クリアな口当たりが印象的です