おりじなる

他店にない、オリジナルであるとか、独自性が際立つとか、それぞれの業界でポジションを確保するために自分も含めてみんな考えます。
オリジナルにこだわり過ぎて、次第に煮詰まる、そして息苦しくなる。
この考え方にこだわり過ぎたら次第に何もできなくなってくるのです。
そういう時は

ほとんどこの世にオリジナルなんてものはない!

そう思いたい。
音楽なんかのあったらしい革新的なサウンドだって、ちゃんと音楽の歴史的文脈から説明できるって言うじゃないですか。
何もないところからは何も生まれてこないし、必要なものは誰かが必ずつくる。
こんな偉そうに言うてますが、おもに自分に強く言い聞かせております。