ザッセンハウス・サンティアゴ

本日のコーヒーミル、4番目のご紹介です。
レディース&ジェントルマン、、、ザッセンハウス・サンティアゴ。

ネーミングのサンティアゴはチリの首都からとったのか。調べてみるとサンティアゴという名前は中米南米にかぎらずラテン圏にはいろいろあるみたいです。
ヨーロッパが南米に思いを馳せるノスタルジーでしょうか。
ちなみにチリ産のコーヒー豆って未だに見たことないなぁ。

で、このミルのメーカーはドイツ発祥。
使い方の特徴、豆を投入する蓋はパカっと気持ちよく開くし、手廻し取手の軸はブレなくスムーズに回転します。粉が落ちてくる引き出しの受皿もピシッと収まる。
 ボディ部分を膝あたりに挟んでガリガリ挽いちゃう。これが意外と挽きやすい、ボディ部分が凹んでいるのはそのため。
ちゃんと掃除さえしていれば次世代に残せるでしょう、そう考えるといいものです。
なんかきっちりしてはります、なんかドイツっぽいわ(お値段もしっかりしてはります)。

 個人的に好きなアンティークミル(スポングやプジョーやら)を取り扱いたいのだけれど、なかなか難しい、というわけで新品のザッセンハウスです。
大先輩のコーヒー屋さんが使っているのをみて痺れたなぁ、なかなか近づけないものですが、まずは模倣から。大体のことはまずは模倣から。
ザッセンハウス・サンティアゴでした~。