オリーブと幼虫と台風

今日の昼間の暴風で焙煎所に植えているオリーブの幹が折れました。
将来有望な新芽がグイグイ出ていたのに。
もはや無残なそのオリーブを見ると、幹を何かの幼虫が食べて、文字通り虫食いの箇所が暴風で折れたのです。
そして皮肉にも折れた幹に挟まり、幼虫までが息絶えていました。
まったく誰もメリットのない、これはなんと悲劇でしょう。
もちろん、もっとオリーブに気をかけるべきだったと思う。
しかししかし、やはり自然には逆らえないのです、と思う。

やや写真がグロテスクですいません。